地震が発生すると、多くの人がX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSで情報を集めようとします。 SNSは速報性が高く便利な一方で、誤情報やデマが拡散されやすいという大きなリスクもあります。 本記事では、地震発生後にSNSで情報収集を行う際の注意点を、具体例を交えてわかりやすく解説します。
SNSは便利だが「正しい情報とは限らない」
SNSでは、被害状況や避難情報がリアルタイムで投稿されるため、テレビや公式サイトよりも早く情報を得られる場合があります。 しかし、その多くは個人の体験や未確認情報であり、必ずしも正確とは限りません。
過去の地震災害でも、「○○が決壊した」「△△で大規模火災が発生している」といった情報が拡散されたものの、 後から事実ではなかったと判明したケースが数多くあります。
デマ情報が拡散されやすい理由
地震直後は不安や恐怖が強まり、人は刺激的な情報を信じやすく、拡散しやすい状態になります。 また、「誰かの役に立ちたい」という善意から、確認せずに情報をシェアしてしまうことも少なくありません。
特に、画像や動画付きの投稿は信憑性が高く見えますが、過去の災害時の映像が再利用されている場合もあります。
信頼できる情報源を優先する
地震発生後は、まず公的機関が発信する情報を優先して確認することが重要です。
- 気象庁(地震・津波情報)
- 自治体公式サイト・公式SNS
- 消防・警察などの公式発表
SNSで情報を見る場合も、公式アカウントからの発信かどうかを必ず確認しましょう。
拡散する前に確認すべきポイント
SNSで見た情報を他人に伝える前に、次の点をチェックしてください。
- 投稿日時は最新か
- 発信者は誰か(個人か公式か)
- 複数の情報源で同じ内容が確認できるか
- 「拡散希望」など感情を煽る表現が多すぎないか
誤情報を広めないことも防災行動の一つ
誤った情報が拡散されると、不要な混乱や誤った避難行動につながる恐れがあります。 情報を拡散しない判断も、立派な防災行動です。
不確かな情報は「共有しない」「公式情報を待つ」ことを意識しましょう。
まとめ
地震発生後のSNSは非常に有用ですが、同時にリスクも伴います。 大切なのは、情報をうのみにせず、冷静に取捨選択することです。
一人ひとりが正しい情報行動を心がけることで、災害時の混乱を最小限に抑えることにつながります。
おすすめ防災グッズ|SNSだけに頼らないための「情報源」と「電源」
地震発生後はSNSが役立つ一方で、誤情報やデマが混ざることもあります。そんなときに重要なのが、公的機関の発表を確認できる別の情報源を持っておくことです。
とくに停電や通信が不安定な状況では、スマホだけに頼るのは危険。ラジオでの情報確認と、スマホを充電できる電源確保ができるアイテムがあると安心です。
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ポイント:手回し・ソーラーで充電できるタイプなら、停電時でも情報収集と最低限の充電ができ、災害時の不安を減らせます。
「SNSで見た情報をうのみにしない」ためにも、複数の情報源を用意しておくのがおすすめです。
② 大容量モバイルバッテリー(停電・通信不安定でもスマホを使い続けるために)
災害時はスマートフォンが、連絡手段だけでなく公式発表の確認(気象庁・自治体)や安否確認にも使われます。 しかし停電が起きると、充電できずに情報収集が止まってしまうこともあります。
そのため、地震対策としては大容量のモバイルバッテリーを準備しておくと安心です。 家族がいる場合や複数端末を使う場合は、同時充電できるタイプだとさらに便利です。
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ポイント:SNSで情報を見るだけでなく、公的機関の発表を継続して確認するためにも、電源の確保は重要です。 「情報源を増やす」+「バッテリー切れを防ぐ」をセットで備えておくと、災害時の不安をかなり減らせます。


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