人気アニメ『幼女戦記』に、再び大きな注目が集まっています。原作はカルロ・ゼン氏による同名小説で、2017年のTVアニメ第1期放送以降、異世界×軍事×心理戦という独自の世界観で多くのファンを魅了してきました。2021年には「第2期制作決定」が発表されましたが、その後は放送時期や新情報がほとんど公開されず、ファンは長いあいだ続報を待ち続けていました。そんな沈黙を破ったのが、11月18日からスタートした公式Xアカウントによるカウントダウン投稿です。
謎の「I」から始まったカウントダウン
話題になっているのは、黒い背景に白い「I」の文字だけが大きく描かれた画像。数字でも単語でもない一文字だけの投稿という異例の形式に、ファンのあいだでは「これは何の合図なのか？」と一気に注目が集まりました。投稿後、X（旧Twitter）上では「ついに2期の正式発表が来るのでは？」「カウントダウンってことは放送日や新PVの解禁？」「しばらく動きがなかった幼女戦記が、ようやく動き出した！」など、期待の声が次々と投稿され、関連ワードがトレンド入りするほどの盛り上がりを見せました。
なぜ今カウントダウンなのか？ ファンの考察が加速
第2期制作決定の発表から年数が経過していることもあり、今回のカウントダウンはファンにとって「待ち続けた時間が報われるかもしれない瞬間」として受け止められています。ネット上では、制作スタッフやキャストの続投、どのエピソードまでアニメ化されるのか、劇場版とのつながりはあるのかなど、さまざまな考察や予想が飛び交っています。これを機に第1期や劇場版を見返すファンも増えており、「復習会」や「推し語り」の投稿も活発化しています。
公式発表はこれからだが、期待値は最高潮に
現時点では公式から具体的な続報はまだ出されていません。しかし、カウントダウン形式で投稿が続いていることから、ファンのあいだでは「近いうちに大きな発表が来るはず」という見方が強まっています。長年待ち続けてきたファンにとって、今回のカウントダウンは単なる情報解禁以上の意味を持ちます。作品への愛情が再燃し、コミュニティ全体が一体となって盛り上がる空気が広がっています。ターニャたちが再び戦場へ戻ってくる日は、もうすぐそこまで来ているのかもしれません。今後の公式アカウントの更新から目が離せません。
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